【場面】・・・告別式(出棺の前)
【挨拶する人】・・・喪主(子を想定) お見舞いのお礼も述べる場合
本日はお忙しいところ、また遠路にも関わらず
父OOの葬儀にお運び下さいまして誠に有難うございます。
父の生前中は何かとお世話になり有難うございました。
また本日は多くの皆様にお見送りいただき、父もさぞかし
喜んでいる事と思います。
父は定年後、町会の役員などをお引き受け致しまして
毎日を楽しく暮らしてまいりましたが、ちょうど五年前に
胃腸を患いまして、それ以来入退院を繰り返しておりました。
半年前から寝たきりとなりまして、一昨日家族の見守る中
OO病院にて息を引き取りました。享年78才でございました。
入院中には皆様から心強い励ましや、お見舞いを頂き本当に
有難うございました。
これからは残された私たち一同、力をあわせて頑張っていく
所存でございます。
父亡き後も、変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう心より
お願い申し上げます。
出棺に先立ちまして一言お礼を申し述べ、ご挨拶に代えさせて
頂きます。
本日は誠に有難うございました。
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